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土曜日 午前 9:00~13:00
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【 診療時間】
月~金 午前 10:00~13:30
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土曜日 午前 9:30~13:30

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ホクロ

ホクロ治療法の選び方

ホクロと一言で言っても、色は黒いけれども平らで出っ張っていないものから、黒くないけれども出っ張っているもの、生まれた時からあるいわゆる「黒アザ」 まで様々な症状があり、それによって適した治療法も異なります。
当クリニックでは、症状に合わせて次の4つの方法を提供いたしております。

あなたのほくろは盛り上がっていますか?

  • Yes 盛り上がっている → 【盛り上がりのあるホクロの場合】へ
  • No 黒いけど盛り上がりはない  →  【盛り上がりの無いホクロの場合】へ

盛り上がりのあるほくろの場合

⇒ 手術またはスーパーパルス・レーザーで治療

下の図のように、盛り上がりのあるホクロや経過の長いホクロは根が深い傾向があります。また、ホクロは色が黒く見えることが多いのですが、黒い色をしている のは表面に近い部分のホクロの細胞だけで、深い部分にある大部分のホクロの細胞は黒くはありません(一部例外はあります)。したがって、ほくろの盛り上がりを取ると色も消えてしまいます。

スーパーパルス・レーザーはホクロの盛り上がり部分を削り取って、平らにする治療です。多くの場合、この処置によってホクロの色も消えてしまいます。キズが浅い分、短期間でキズ痕は目立たなくなります。

手術は深い部分のホクロの細胞まで残さず取り除く処置です。再発の心配は少ないのですが、キズが深くなるので、大きなホクロの場合キズを縫いよせる必要があり、キズ痕が目立たなくなるのに時間がかかるのが欠点です。

手術:ホクロを残さず取りきる処置
再発の心配が少ない(ぜったい再発しないわけではありません)
ホクロの数が多い場合には適しません。
スーパーパルス・レーザー:ホクロの症状を消す治療
盛り上がりと黒い色を消すことはできるが、深い部分にホクロの細胞が残る。
同時に複数箇所の治療が可能です。

手術がよい → 【ホクロの手術】へ
スーパーパルス・レーザーがよい → 【スーパーパルス・レーザー治療】へ

盛り上がりの無いホクロの場合

⇒ 手術またはルビー・レーザーで治療 (数が少なければスーパーパルス・レーザーでも可)

ルビー・レーザーはホクロの色を消す治療です。メラニン色素を作っていないホクロの細胞はレーザーの影響を受けないので治療後も残ります。

ホクロの手術

ホクロの手術とは

ホクロの根元の部分に注射器で麻酔をかけて行ないます。
手術には次の2つの方法(紡錘形切除とオープントリートメント)があります。ホクロの大きさや、形、できている場所などによって方法を選択します。
手術の場合、摘出したホクロを病理検査に提出して、良性のホクロで間違いが無いことや、取り残しが無いことを確認することができます。

A.紡錘形切除

メスで切り取って縫う方法
生まれつきある大きなホクロ(黒アザ)の場合は複数回に分けて手術します。キズ痕は白い線になります(しわの向きに合わせると目立ちません)

しみ レーザー治療

 

治療費 (3割負担の場合)
術前採血(一般検査+HIV検査) 約4,000円 ※HIV検査は保険適応外です
手術料+病理検査料 約10,000円前後~ (手術範囲によって変わります)
※その他、診察料・処方箋料などが別途かかります。

B.オープン・トリートメント

円形のメスで丸くくり抜く方法
大きいものは巾着のように縫い縮めます(タバコ縫合)
キズ痕は丸くて少し凹みます(ニキビ痕程度)

しみ レーザー治療

 

治療費 (3割負担の場合)
術前採血(一般検査+HIV検査) 約4,000円 ※HIV検査は保険適応外です
手術料+病理検査料 約10,000円前後~ (手術範囲によって変わります)
※その他、診察料・処方箋料などが別途かかります。

 

手術のメリット・デメリット

メリット
将来にわたって再発の可能性は低い
※ 肉眼で見て取り切れたようでも、顕微鏡レベルで見ると取り残しがある場合もあります
デメリット
キズ痕が目立たなくなるまでに時間がかかる(約6ヶ月~1年)
※ただし、7~14日でキズがふさがった後は化粧でカバーできます。

受診のご案内

手術は、担当医制とさせていただいております。担当医の診察日にご来院ください。

スーパーパルス・レーザー治療(炭酸ガスレーザー)

スーパーパルス・レーザーとは

人体組織に含まれる水分に吸収されて熱を発生するレーザー光です。このレーザー光が照射された部分の組織は瞬時に蒸発し無くなってしまいます。 この性質を利用して、ホクロの盛り上がりを取り除きます。

治療費 (自費負担の場合)

初回診察料 7,560円(相談料、診断料込)
血液検査 5,000円程度
手術時 再診料2,160円、ほくろの長径2㎜以下 5,400円
以降1㎜毎に1,620円(5㎜まで)
6㎜以降1㎜毎に  2,160円
薬剤費1,000円~2,000円
1~2週後の再診料2,160円

治療費 (3割負担の場合)

術前採血(一般検査+HIV検査) 約4,000円 ※HIV検査は保険適応外です
手術料+病理検査料 約10,000円前後~ (手術範囲によって変わります)
※その他、診察料・処方箋料などが別途かかります。

 

スーパーパルス・レーザーのメリット・デメリット

メリット
キズ痕が早くきれいになる
デメリット
日焼けすると、消えた色がまた出てくることがある。将来的にはまた盛り上がってくる可能性がある

※ 色が再発した時は、キズが落ち着いてからルビーレーザーで色を消す処置 を加えます。
※ 大きなホクロの場合、いきなり深くまで処置するとキズ痕が目立ってしまうので、始めは浅めに治療して、キズが落ち着いた時に盛り上がりが残ったら再度処置を行なうようにします。
※ 例外的に黒い色が深部にまで存在するホクロがあります。この場合、スーパーパルス・レーザー治療によりホクロを平らにすることはできますが、 黒い色は残ってしまいます。

手術かスーパーパルス・レーザーか迷ったときは

多少キズがきれいになるのに時間がかかっても、将来にわたって再発の 心配が少ない方が良い ⇒ 手術

できるだけ早くキズ痕がきれいになってほしい。 再発したらまた治療すれば良い ⇒ スーパーパルス・レーザー

受診のご案内

スーパーパルス・レーザー治療は、担当医制とさせていただいております。担当医の診察日にご来院ください。

ルビーレーザー

ルビー・レーザーとは

メラニン色素(黒い色)にだけ吸収される波長のレーザー光です。
レーザー光はメラニン色素に吸収されると高熱を発するので、メラニン色素を含んでいるホクロの細胞は破壊されますが、メラニン色素を持たない周囲の組織には影響しません。

ルビー・レーザーのメリット・デメリット

メリット
キズにならない。リカバリーシステムファンデーションを使用した場合は治療直後から化粧が可能です。
(その他の場合は、かさぶたが剥がれ落ちるまで化粧はできません)
デメリット
治療に回数がかかる。再発の可能性が残る。脱色素斑*を生じることがある。

※ 経過の長いホクロは厚みがあるので、治療後も深い部分にホクロの細胞は残ります⇒再発することがあります

*脱色素斑とは、ルビー・レーザーを繰り返し照射した部分の皮膚の色が周りより白くなってしまう反応のことです。短期間に繰り返し照射したときに起こりやすい 傾向があります。脱色素斑をできるだけ予防するため、治療の間隔は最低1ヶ月空けること、治療回数が多くかかった時にはさらに治療間隔を延ばすことが必要です。

治療費
初回診察料 7,560円 相談料、診断料、1ショット費用、薬剤費など込み
再診料 1,080円 2度目以降の診察時の費用
1ショット 1,620円 1ショットで直径5mmの範囲に照射できます。
これを何回照射したかによって処置の費用は決まります。

※1年間ルビー・レーザーの診察を受けていない場合、初回費用が発生します。ご了承ください。

例)直径5mm以下のホクロを5個治療した場合
初回診察料:7,560円+1,620円×4ショット(1ショット分は初回診察料に込み)=14,040円

2度目以降:再診料1,080円+1,620円×5ショット=9,180円

色が消えるまでに5回かかった場合、合計の治療費は
14,040円+9,180円×4=50,760円(あくまで、目安とお考えください)

受診のご案内

ルビーレーザー治療は、担当医制とさせていただいております。担当医の診察日にご来院ください。

1度目の治療は初回来院時から行います。
初回の費用は [ 初診料7,560円+1,620円×レーザーショット数 ] です。

2度目の治療は初回治療から1か月以上あけて行います。
このときかかる費用は [ 再診料1,080円+1,620円×レーザーショット数 ] です。

その後は1~2ヶ月ごとにレーザー照射を数回繰り返します。
色の濃いもの、経過の長いものほど回数は多くかかりますが、治療回数が多くなった場合には、治療の間隔を長く空けるようにします。

ホクロの時間経過による変化と治療効果

できて間もないホクロは浅い部分だけにホクロの細胞がある。 ルビー・レーザー治療で、完全にホクロを除去することができる。
時間がたつとだんだん深い部分にホクロの細胞が増えてくる。 治療に回数はかかるが、ルビー・レーザー治療で、完全にホクロを除去することができる。
経過が長くなると、浅い部分の細胞は消えて、深い部分までホクロの細胞が増殖する。
色が黒いのは表面に近い部分だけで、深い部分のホクロは白い
表面近くの色の黒いホクロは除去できるが、深い部分に白いホクロが残る。
手術なら深い部分まで完全に除去できる。

手術かルビー・レーザーか迷ったときは

多少キズがきれいになるのに時間がかかっても、将来にわたって再発の心配が少ない方が良い。ホクロの数は少ない。⇒ 手術

多少時間がかかっても、キズにならない方法できれいに治療したい。ホクロの数が多い。再発したらまた治療すれば良い⇒ ルビー・レーザー

ホクロの治療法一覧表

手術 レーザー治療
紡錘形切除 オープン・トリートメント スーパーパルス・レーザー ルビー・レーザー
麻酔 不要
処置方法 メスで切り取って、縫う方法 メスで丸く、くり抜く方法 組織の水分に吸収されるレーザー光を用いて、熱でホクロの組織を破壊する方法 ホクロの色素にだけ吸収されるレーザー光を用いた方法。キズにならない
処置時間 10~30分 5~10分 5分 1~2分
傷跡 細い線
(しわのできる場所なら、ほとんどわからない)
丸くて少し凹む
(小さければ、ほとんどわからない)
丸くて少し凹む(オープン・トリートメントよりは軽度) ほとんどわからない
治療回数 1回 1回 1~2回 数回
組織検査(*) 盛り上がりが大きければ、可 不可
処置後通院 翌日、5~7日目抜糸、3~4週後、3ヶ月後キズの確認 翌日、5~7日後、1ヶ月後、3ヶ月後キズの確認 翌日、7~10日後、1ヶ月
後、3か月後キズの確認
初回は1週間後に来院。その後1ヶ月に1回のペースで治療を繰り返し行う
洗顔 翌日から可 翌日から可 翌日から可 当日から可
保険適用 ×
備考 生まれた時からある大型のホクロの場合、2度に分けて手術 直径1cmを超えると不可 直径1cmを超えると不可 盛り上がりのあるホクロに対してはスーパーパルス・レーザーを組合わせて治療

※良性のホクロであることが明らかでない時には、組織検査をお受けいただきます。

生まれた時からあるホクロは大型なので、オープン・トリートメントやスーパーパルス・レーザー治療ができません。ホクロを残さず取り除くためには、2~3度に分けて紡錘形切除を行ないます。
表面の色調の異常だけを目立たなくするのであればルビーレーザー治療も適応になりますが、ルビーレーザー治療では深い所にホクロの細胞が残ってしまうので、ホクロのガンを予防する効果は期待できず、将来的には再発する可能性も残ります。

実際の治療効果

オープン・トリートメント

ホクロ治療01 しみ レーザー治療 ホクロ治療02

直径6mmの隆起したホクロです。丸くくり抜いただけだとキズが治るのに時間がかかるので、周囲を巾着のように縫い縮めました(タバコ縫合)。少し凹んだキズ痕になりますが、化粧すると判らなくなります。
この治療法の利点は、1回の処置でホクロが除去できることと、組織検査で良性のホクロであることが確認できることです。

スーパーパルス・レーザー

ホクロ治療03 しみ レーザー治療 ホクロ治療04

直径2~4mmのあまり隆起していないホクロです。これだけの数のホクロでも15分で治療可能です。まだ治療後2ヶ月のため少し赤みが目立っています。治療後6ヶ月ぐらいで傷跡は判らなくなります。
この治療法の利点は、1度に複数箇所の治療が可能で、傷跡も目立たないことです。